Bot Framework (C#)をベースに作られ、Azure 上にホストする Azure Bot Service を作成します。
Azure ポータルの左上にある リソースの作成 をクリックし、「Web app bot」を検索して作成をします。作成時に各種の入力項目は、以下を参考にします。
- ボット名: 任意の名称を入力
- サブスクリプション: 今回利用するサブスクリプションを選択
- リソースグループ: ハンズオン用に事前に作ったリソースグループを選択
- 場所: リソースグループと同じ場所
- アプリ名: 任意の名称を入力
- ボットテンプレート: Basic(C#)
- App Service プラン/場所: 任意のリソース(新規作成時は料金プランはフリーがあります)
- Azure Storage: 任意のリソース(新規作成で問題なし)
- Application Insights: オン
- Application Insights の場所: 任意の場所
- Microsoft アプリ ID とパスワード: アプリ ID とパスワードの自動作成
Azure ポータルで、作成した Web アプリ ボット のリソースを開き、WEb チャットでテスト からチャットボットの動作を確認することができます。文字を入力してみましょう。
今回は、Web App Bot 作成時にボットテンプレート「Basic(C#)」を選択しているため、入力した値をエコーするボットになっています。
次のワークショップの準備として、生成されたプログラムをダウンロードします。
Azure ポータルで、作成した Web アプリ ボット のリソースを開き、ビルド を開いて、「ソースコードをダウンロード」にあるリンクから zip ファイルをダウンロードします。 ダウンロードが完了したら、zip を展開しましょう。